窓用ワンタッチ防音ボードの自作
思い切って窓を塞ぐ事で騒音をシャットアウトでき、断熱効果も上がるボードを自作していきます。予算は大体1mx1mの面積で約12000円ですが、複数枚作成しており大体の平均価格です。あとDIYなので労働力はプライスレスです。


窓サイズの測定
まず窓のサイズをミリ単位で正確に計測して下さい。これで間違うと嵌らなかったりしますので要注意です。測定結果はメモを取っておいて下さい。





設計
測定結果を元に設計図を書きます。今回は上下左右1mmづつマージンを取り、取り外し出来る様にします。


部品切り出し図の作成
測定結果を元に切出し図を作成します。ココからは「1窓」のみを説明します。蓋の高さが足りないのでベニアは1窓3枚使用し、接合して使用します。




材料を購入
今回「島忠」で材料を揃えます。島忠なら材料を図面通りにカットしてくれるサービスがある為、持ち帰って組み立てれば良いだけで非常に楽です。※注意として”SPF材は曲がっている”事が多いので、しっかり直線のを確かめて購入して下さい。




材料をカット
材料を集めたらカットルームに持って行き、図面で描いたカット図を渡してその通りにカットしてもらいます。カットは1直線60円です。






防音材を購入する
これは普通に売っていないので「ホームセンターヤマユウ通販」「Amazon」 で購入します。ニチアスの吸音断熱材で一番質量のある「MGボード200」の50mm厚を買います。これが一番吸音性があります。




フレームの作成
島忠で購入し、カットしてもらった木材を組立てます。今回上下左右1mmのマージンを取っていますので窓枠に一度嵌めて見てギリギリ嵌るか確認してみて下さい。確認が取れたら窓枠を養生し、フレームを木工用ボンドで接着していきます。





ボンドが固まるまでしばらく待ちます・・・その間にフタの結合作業をします。今回サブロク板(1820x910)しか無かったので2枚張り合わせる作業が発生しています。4尺6尺板ならこの作業は無くせます





ボンドが固まるまでしばらく待ちます・・・その間にフタの結合作業をします。今回サブロク板(1820x910)しか無かったので2枚張り合わせる作業が発生しています。4尺6尺板ならこの作業は無くせます






次は防音材をこの枠に詰め込んでいきます
防音材のカット
カッターでカットします。が、カットの際に細かな切屑が出てチクチクしますので、作業の際にはマスク&防塵メガネ&作業服等の防塵対策をして行って下さい(※非常に細かい屑が出ますので要注意)作業は屋外で行うのが良いです。カットが終わったらラップでグルグル巻きにします。



防音材の挿入
防音材をフレームに嵌め込んでいきます






フレームを綴じる
フレーム一杯に防音材を詰め込んだら蓋をします。

取っ手を取付ける
このままでは持てないので、取っ手を取り付けます。






窓に嵌め込む(完成)


費用


DIYはちょっと・・・
効果はあるのですが、自作はちょっと・・・という方はこちらの製品を御利用するのもありかと思います。
あとがき
これで音の進入をある程度減らす事が出来ました。
ネット上には色々な防音対策記事がありますが、残念ながら効果の有る記事はその殆どありません。
音は空気を伝播するので進入経路や隙間を無くし、窓や換気口等の部分を重く厚く塞ぐ事です。